October


10月

学会報告

今年の電気学会B部門大会で,
森優次君がYOC優秀発表賞を受賞しました

おめでとうございます!!



他の受賞については,ここでは割愛させていただきます

年度末に更新予定の発表実績をご確認ください (URLはここ)



コンテンツ

今年はコロナで目立ったイベントもなく,
HP更新のネタを作るのが大変です

あまりにも短い更新で終わってしまうのもなんなので,
以下に交流電圧による球ギャップ放電映像を載せました
良かったらどうぞ

AC気中球ギャップ放電映像(放電は14s〜)

解説

放電しているところを見ると,放電がだんだん上にいっては消え,
またギャップの最短部分で放電しているのがわかると思います.
これは,放電部分は非常に熱くなっている(なんと数千度〜数万度!!)ので,
熱による上昇気流で上にいっているんです.

そして,上の方に行きすぎちゃうと,その放電を維持できなくなり
また球同士が一番近い部分で放電が始まるということなんです.
そしてこのような放電をアーク放電と呼びます.
その名の通り,放電部分がアーク(弧)のように見えますね

放電写真


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早川研究室では気中放電をはじめとした
さまざまな放電を研究しています.
ご興味を持った方はぜひ見学など!!
(ご連絡は下記メールアドレスまで)
Mail to Prof. Hayakawa
メールは< AT >=@に変換して利用してください。

10月の更新は以上になります,ありがとうございました。